2025.01.10

「型枠」ってどんな仕事? コーポレートサイト兼採用サイトの制作|株式会社巽企業様

支援内容

・写真撮影・取材・ライティング
コーポレートサイト兼採用サイトの制作

巽企業さんは型枠を専門とする静岡の建築会社です。
型枠とはコンクリートを流し込むための木製の枠組みのことで、コンクリート製の建造物にはなくてはならない存在です。
今回は巽企業の取締役、増田 実宏様にインタビューを行い、同社が抱えていた課題やLEAPHへの依頼背景、サイト制作の成果や、今後の展望についてお話を伺いました。

ホームページ制作をしようとした問題意識はなんですか?

巽企業は、人材不足を打開するため、特に高校生や40歳以下の人材をターゲットに据えた採用活動を進める必要性を感じていました。これに伴い、まずは会社の信頼性や認知度を高めるため、情報発信が重要だと考えていましたが、「ホームページがない会社を信頼してもらえるのか」という懸念がありました。また、元々自社で情報発信にそこまで力を入れていなかったため、「型枠とは何なのか」という部分から、自社の業務内容を具体的に伝える必要があり、事業に対する理解を深めてもらいたいという強い想いが背景にありました。

サイト制作にあたって印象に残った点はありますか?

制作過程では、打ち合わせを重ねるごとに掲載情報やデザインなど内容が充実していき、その成果が形になっていく過程が見れた点が非常に良かったと感じています。それにくわえて良かったのはプロのカメラマンによる写真ですね。自分のスマホでも建物の写真を撮ったりしますが、機材や技術の違いをはっきりと感じました。

ホームページを公開してみて反響はありましたか?

ホームページを公開してから、閲覧した方々に好意的な反応をたくさんいただいています。巽企業を訪れる方や求人に応募される方の多くが事前にホームページをチェックしてくださっており、中にはホームページを印刷した資料を持参して訪問してくれる方もいます。また「型枠工事という仕事がどんな仕事なのかわかった」という声もいただきました。業務内容とともに、「型枠」という少しマニアックな業種のことがしっかり伝わっている、という感覚がとても嬉しいです。

今後の展望を教えてください。

採用をより強化していきたいですね。応募者数をさらに増やすことを目指しており、中途採用者も積極的に受け入れています。特に若い日本人の採用を強化しつつ、インドネシア人の雇用も引き続き拡大する方針です。長期的には、老後も安心して働ける雇用環境を整え、日本人が後継者として活躍しながら、インドネシア人と協力して業務を担う体制を目指しています。今回制作したホームページが巽企業を知るきっかけとなり、社風や業界に合った人材の獲得に繋がることを期待しています。

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