2023.02.08
【クラウドファンディング支援額1400万円】自社D2Cブランド事業の立ち上げ
■支援内容
マーケティング・ブランディング戦略立案(クラウドファンディングサポート)
撮影ディレクション
LP製作
WEB広告運用
Aforaブランドロゴ製作 等
輸入品販売事業からD2Cブランド事業へ
弊社はもともと、Amazonなどの大手プラットホームで輸入雑貨を扱っていました。しかし、このままだとお客様には「Amazonで買い物をしている」という感覚しか残らず、いつまでもオーバーリンクに関心を持ってもらえません。
弊社のファンを増やすためにも独自の製品を開発する必要性を感じていました。
世間で求められているもので、自分の関心ごとであること
新しいビジネスを展開するときに、私が指標とするものは二つあります。それは“世間で求められているもの”と“自分の関心ごと”です。
コロナ禍にあって、世間ではデスクワークが劇的に増えました。デスクの周辺グッズに注目が集まるわけですね。また、私は腰痛持ちで、デスクワークをするときの姿勢には気を使っていました。
そこで着目したのがオフィスチェアでした。オフィスチェアが売れて、なおかつ私の腰痛が改善されるという一挙両得を狙ったわけです(笑)
ただ、いきなり商品化をするわけではなく、まずはデスクワークをしている知人十数人へのインタビューから始めました。「現在使用しているオフィスチェアに妥当性を感じているか」を調査したのです。データ収集するうちにプロジェクトに自信が持てるようになっていき、人間工学に則った新しいオフィスチェアの開発を決意しました。
その時に、LEAPHさんに相談し、マーケティング面、ブランディング面の支援をお願いしました。
クラウドファンディングって意外と大変
クラウドファンディングの担当者さんから、何度も記事の修正を要求されたことです。
それだけ期待されていたということでしょうが、要求のレベルが高く、自社だけでは対応に苦戦しました。かといって、外部へ受託するとどうしても動きが鈍くなってしまいます。
その点でも、LEAPHさんの小回りの聞く対応やスピーディーな対応にはとても助けられました。
また、クラウドファンディングの前後にあるマーケティング戦略、ブランド戦略まで一緒に考えていただき、クラウドファンディングはあくまでD2Cの自社ブランドを始める一つの施策として、一緒に実行まで携わっていただきました。
今回のプロジェクトをきっかけに、自社ブランドの強化を目指していきます。
中でも、アウトドア領域に注力していこうと考えています。アウトドアに関しても、コロナ禍で一気に需要が増えました。私は全然興味ないのですが(笑)、弊社の若い女性スタッフがキャンプにハマっているらしく、女性一人でも安全に楽しく使えるキャンプグッズがあれば需要があるのではないかと考えています。
大手企業でお抱えのマーケターがいるところはいいですが、弊社のような中小企業にはスキルもノウハウもありません。新たな層のニーズを開拓するためには、マーケティングの能力が必須だと痛感しました。
クラウドファンディングに限らず、WEBサイトのリニューアル、動画やSNSを使ってのプロモーションを考えているのであれば、一度LEAPHさんに相談してみてはいかがでしょうか。
この記事は2023年2月の記事です。