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LEAPHコラム

お知らせ詳細の内容

2024.01.12

LEAPHの読書会について

株式会社LEAPH(リーフ)広報兼HR担当の茜です。
初めてのコラム執筆です。よろしくお願いします!

LEAPH流の読書会

LEAPHの勤務形態はフルリモートのため、社員同士顔を合わせる機会があまり多くありません。

そこで弊社では、社員間のコミュニケーションと学びの促進を目的とした読書会を行っています。
読書会は2023年6月からスタートし、現在6冊目となりました。

今回はLEAPHの読書会について紹介・解説していきます。

行動してこそ意味がある!

読書会は毎週水曜日にオンライン上で開催され、学びの共有、および「印象的だったこと」「行動すること」を発表し合います。

「行動すること」については最大3つまでをスプレッドシートに入力し、翌週の読書会までに一週間を振り返ってコメントを書いて、「実際に行動できたか」をチェックします。

(実際に使われているスプレッドシート)

シートを入力すること自体は目的ではありません。「書籍から学んだことを実践に移せたか」が大切です。一週間の成長を振り返り、さらなる成長につなげることが真の目的となっています。

振り返り用シートも回を重ねるごとにブラッシュアップされてきました。

社員から「前回のコメントが見にくくて、せっかく学んだことを忘れてしまいそう」という意見があったことから、個人ごとにシートを作成し、足跡を追いやすく工夫しました。結果、過去に行動できなかったことも意識して取り組める”持続性”が生まれたと感じています。

このように実践しながら、随時フィードバックしていく姿勢が“LEAPHらしさ”だと私は考えます。

社員の感想・コメント

社員から出たコメント・行動目標の例を紹介します。

『センスは知識からはじまる』の回より、社員Sさんの記入例が以下になります。

〈感想・気づき〉
 ・センスとはもともと自分の中にあるものではなく、取り入れた知識があることから幅が広がり、
  最適を選択することができるものだと知ることができた。
 ・文章中に出てきたエピソードを参考に、自分に置き換えて考え、行動することができた。

〈行動すること〉
 1.お店の中をよく見る → できた / 近くのスーパーでコストコ商品が売っていることを知った。
 2.雑誌から流行をチェックする → できなかった / 次週挑戦

LEAPHらしさとは

弊社はお客さまや社会に対して「Leadership -成功へ導くリーダーシップ-」を約束しています。

LEAPH公式サイトより:https://leaph.co.jp/

それを実現するために設けられた「リーダーシップコンパス」を日頃から意識するように心がけていますが、その姿勢は読書会にも顕著に表れているのではないでしょうか。

課題図書一覧

最後に、これまで課題図書となった書籍をいくつかご紹介します。

①『まんがでわかる 7つの習慣』フランクリン・コヴィー・ジャパン 監修  

②『レバレッジ・リーディング』本田直之 著

③『「考えるスキル」を武器にする』筧将英 著

④『センスは知識からはじまる』水野学 著

⑤『世界一やさしい問題解決の授業』渡辺健介 著

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